アルゼンチン共和国杯2019は出世レース
転載元:ゆーすけ@競馬写真さん
(URL:https://twitter.com/yusukeKeiba?lang=ja)
出世レースになりつつある
2015年に1着したゴールドアクターは 勢いそのままに続く有馬記念を1着したんだな。さらに日経賞も勝って5連勝を達成した。その後はG2を1勝するものの【1-1-1-7】という成績に終わった。まぁ翌年の有馬も3着してるんだけどね。
2016年に1着したシュヴァルグランは続くジャパンカップを2着して、翌年にはJCを1着した。その後も第1線で戦っていてG1を1勝にも関わらず賞金総額10億円を超えている。いやはやオーナーの大魔神は引退しても大魔神だな。
2017年に1着したのはスワーヴリチャードで次走有馬記念は4着、続く金鯱賞を1着し大阪杯(G1)を1着した。その後G1では3着に入ることが多いがこの馬も活躍している。
2018年に1着したパフォーマプロミスはそのあと2戦ぱっとしなかったけど天皇賞春で8人気ながら3着し力があることを証明した。
2018年のパフォーマプロミスは遅咲きの馬で6歳の時に勝利したけどスワーヴ3歳、シュバル4歳、ゴールド4歳、さらにさかのぼればフェイムゲーム4歳 だ。
若くて今後重賞戦線にのってきそうな馬を選べばいい。
ハーツクライ産駒によく言われる遅咲きが、4歳ですでに19戦しているタイセイトレイルで、6戦目に勝利し7戦目には396倍という途方もない単勝オッズをつけられた馬だ。それからも特に目立った成績はなかったけど2019年になると化けたわけよ。
2019年成績【3-2-4-0】
勝率33.3% 複勝率100%
もう完全に中沢佑二じゃん!
ボンバーヘッドじゃん!
しかも東京2500mってちょータフじゃん?
2200m~2600mまで幅広くこの距離をこなしてきたタイセイトレイルにとって特に問題ないはず。スタート後の坂もうまくこなして先行し、ばてて足が伸びない他馬をしりめに脚をのばす。そんな気がするわけですよ。先行力も4歳になって身に着けているしぐりぐりの本命となります。ちなみに近5走の4コーナー位置取りは3・2・4・3・3と安定。もう日曜日が楽しみだ!
買い目
◎タイセイトレイル
△アフリカンゴールド
△パリンジェネシス
△ポポカテペトル
ワイド◎○-◎○△△△
単複◎
以上
BYE THANKYOU