最近のブログの中にちょくちょく馬三郎馬券と出てきますが、そもそもどのような馬券なのかお話ししていきます。
転載元:ゆーすけ@競馬写真さん
(URL:https://twitter.com/yusukeKeiba?lang=ja)
馬三郎馬券とは?
馬三郎馬券とは競馬専門紙「馬三郎」の印を数値化し、その数値から回収率の高い条件を無条件で購入していくというものです。
印の数について
馬三郎の紙面では3会場開催中は、通常印が13個あります。
※メインRなどは印が増えることもあり
馬名の下に6 別枠で7
この13個の印を数値化すればよいわけです。
数値化について
数値化については人それぞれでいいわけですが、例えば
◎5
○4
▲3
☆×2
△1
といったように印にポイントを振り分けます。
その合計のポイントを分析し購入していくのです。
このポイントはあくまでもデータ取りのためのポイントになるので、どのようにポイントを振り分けても問題ありません。
実際のデータ
上記のポイントで計算した時、100R程度の検証で60P以上になった馬は15頭
勝率:66%
複勝率:100%
単勝回収率:107%
複勝回収率:108%
となりました。
つまり馬三郎の紙面上でほとんどの印が◎になった時は余程のことがない限り、その馬は馬券に絡んでくるということを証明しています。
実際に私が狙っているのはここからさらに絞った単勝オッズが1.5倍以上で60Pを越えた馬になります。その場合の回収率は
単勝回収率:134%
複勝回収率:113%
回収率ベースで馬券を購入していけば年間トータルをプラスに出来る・・・はず・・・との考えでいますのでこれらの馬を狙っているわけですね。
ここがポイント
- 馬三郎の印を数値化
- その数値で回収率100%を超えるデータをピックアップ
- 実際に儲かるのか検証
正直なところ馬三郎である必要はありません。
私は馬三郎が好きですし、新聞のサイズ感やTMも好きです。
ですが、データ化する対象はなんでもいいのです。
スピード指数でも、あがりタイムでも。
極端な話1枠の馬をどう買えば回収率が100を超えるか?でもいいわけですし。
そのデータがどう買えば儲かるのか?
それを検証することに意味があるのです。
たいてい「これって儲かるよね?」って感覚的なやつはデータ化すると回収率が80%くらいだったりするので・・・
では馬三郎をまだ購入したことのない皆様、
ぜひ今週は馬三郎で勝負してみてください!笑