JRAの騎手試験を突破出来なかったモレイラ。
不合格後迎えた先週は【5-5-3-4】
傷も癒えていないはずなのに立派な成績でした。
うぅ泣ける。
最終レースとなった菊花賞は6人気で13着。
G1のタイトルには手が届きませんでした。
しかし今週、初のG1取りへ舞台は整いました。
転載元:ゆーすけ@競馬写真さん
(URL:https://twitter.com/yusukeKeiba?lang=ja)
傷心中でも強いものは強い
冒頭にも書いたように先週の成績は【5-5-3-4】
17R中10連対
複勝率76%はもはや最強
しかも単勝回収率106.4%は、力が抜けた馬以外を勝たせたことがわかります。
モレイラさん、不合格後くらいは涙で前が見えなくてもいいんだよ!
ついに回ってきた勝機
モレイラがG1を勝っていないことは皆さんご存知でしょうが
これまでにG1に乗った回数は4回。そのうちの2頭は海外馬。
1回が先週の菊花賞。
もう1回が2018年のスプリンターズSです。
菊花賞の馬は底こそみえていませんでしたが、クラシックにはのっていない馬。
スプリンターズSはナックビーナスで2人気、ただしこの馬はG3を勝ったばかりの馬でした。
今回騎乗するのはサングレイザー
前走は札幌記念(G2)を1着しています。
その札幌記念は、前が空くのを我慢して我慢して我慢しての価値ある勝利でした。
距離をマイルから中距離に伸ばしてきたことも評価することができます。
今回の天皇賞は確実に狙える位置にいるモレイラ。
モレイラ涙のG1初勝利に単複で答えたいそんな今日この頃です。
アルテミスは新潟&2~3戦馬
アルテミスSは2012年に新設されたG3ですが傾向がでています。
まず昨年の勝ち馬ラッキーライラック以外の勝ち馬は2-3戦戦っています。
狙い目は2戦馬でリスグラシュー、デンコウアンジュ、ココロノアイなどは2戦走った後、つまりアルテミスSが3戦目で1着したことになります。
また過去に新潟1600mを走ったことのあった勝ち馬は4頭。
さらにあがり33.5より速かった馬は3頭。
今年この条件に合いそうな馬がサムシングジャスト
前走は1.9秒差と大敗しましたが新馬戦で新潟を33.5でまとめ1600mを1着。
3着にはレイデオロの兄弟ソルドラード
2戦目を大敗したことで大きく人気を落としそうで、ここは単複でも儲かりそうな1頭です。
単複単複って他の馬を検討する時間が足りないとかそんなじゃないんだからね!